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スプラッシュトップ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野良昭)は本日、リモートアクセスソリューションの日本市場において3年連続売上1位*を達成したと発表しました。

*デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社調べ:2023年9月発刊「リモートワークソリューション市場の現状と展望2023年度版」市場調査レポートより

同市場調査レポートは、リモートワークソリューションを提供するベンダー98社を対象とし、そのうち主要49社に調査し、同市場の市場規模・ベンダシェア・中期予測を推計したものです。同市場調査レポートによると、2022年度のリモートワークソリューション市場の売上高は前年比15.1%増の2659.8億円の実績で、2023年度は前年比12.9%増の3001.6億の見込みとなっています。同レポートのリモートアクセスソリューション市場のベンダーシェアのうち、2022年のスプラッシュトップの売り上げは市場シェア14.8%となり、2020年度より3年連続の1位となり、また、2023年も1位が見込まれています。

2020年度~2022年度のリモートアクセスソリューション市場の売り上げシェア

弊社がご提供する法人向けリモートアクセスソリューション「Splashtop」は、最短当日から使用できるシンプルさと低価格でありながら、SSL/TLS 、AES 256 ビットの高いセキュリティで保護され、VPN よりも安全かつ高速なリモートワークを実現します。また、最大60フレーム/秒(5G環境)に対応した低遅延性、SSO(シングル・サイン・オン)機能の標準搭載、従業員のPCの一括インストールなどの管理機能で、管理側と従業員側双方の利便性を高めています。近年では、ワコム社との共同プロジェクトとして、ワコム社製の電子ペンと液晶タブレットのより快適なリモート操作を目指し、開発及び検証を続けております。

デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社調べ:2023年9月発刊「リモートワークソリューション市場の現状と展望2023年度版」では、今後リモートワークソリューションは年平均成長率9.9%で推移し、2027年度には4,264億円に達すると見込まれ、ハイブリッドワークの定着による活用や有事の際の備えとしてだけではなく、これまでリモートアクセスを使用していなかった工場内の制御装置やサイネージ、また、リモートメンテナンスではウェアラブルデバイスへの組み込みにも触れ、リモートアクセスソリューション市場は、年平均成長率11.1%で推移し、2027年には802.0億円に達すると予測しています。

弊社製品のリモートサポート向け製品「Splashtop On-demand Support」や「Splashtop Enterprise」も、一般的なリモートメンテナンスだけでなく、工場内の装置やデジタルサイネージ、映像制作や建築業界で使用される特殊なソフトのリモートサポート等で実際に活用されています。昨年は、より快適なリモートサポートを実現するため、AR技術を搭載した「Splashtop AR」をリリースいたしました。

弊社製品が、今後も皆様の快適なワークスタイルに貢献できるよう、今後も邁進してまいります。

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