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皆さんこんにちは。 

スプラッシュトップ広報部の新米広報🐥です。 

スプラッシュトップは2023年10月より、新オフィスをオープンしました。弊社は出社とリモートワークを併用したハイブリッド型ワークスタイルを導入しており、従業員が最適な時間や場所を主体的に選択でき、一人ひとりに合った働き方スタイルを大切にしています。ですが、社員の中には、自宅でのオンライン会議が困難な場合や、カフェや共有オフィスなどの利用時の音漏れ問題に困っている方もいます。そのような問題を解消すべく、新オフィスでは社員が出社したときに快適に作業が行えるよう社員のウェルビーイングを考慮したオフィス空間となっています。 

前回の新オフィス1階編に続き、今回は3階の魅力とこだわりをご紹介します。 

まだ1階編をご覧になっていない方は、ぜひ1階編も併せてご一読ください。 

スプラッシュトップの新オフィス完成!こだわりの内装をご紹介します! ~1階編~|スプラッシュトップブログ|スプラッシュトップ|Splashtop 

3階フロアのコンセプトは「集中して”働く”個室ワーキングブース」

新オフィス3階は、個室ワーキングブースとして設計され、全ての従業員が利用できる個室空間です。そんな3階フロアのコンセプトは「集中して”働く”個室ワーキングブース」です。世界の様々な役員室を参考にした個室空間は、従業員一人ひとりが快適な環境で、集中してクリエイティブな業務に取り組めるように設計されています。各ブースは1面がガラス張りとなっており、開放感と個室の快適さを併せもったワークスペースになっています。また、各ブースの利用者同士の視線が合わないよう配慮して設計されています。 

そして、各ブースには、「Silicon Valley」や「Amsterdam」、「Singapore」などスプラッシュトップの海外拠点の都市名が付けられており、各都市をイメージしたカラーが取り入れられています。まさに「どこにいても仕事ができる」というスプラッシュトップが目指す価値観そのものを表しています。 

日本文化を意識した「Tokyo」ブースは、リラックススペースとして設計されており、リフレッシュしたい時や休憩にも利用できます。 

個室ワーキングブースのこだわり!

それでは、3階の個室ワーキングブースのこだわりを5つに分けてご紹介します。 

─────こだわり1:防音設計

各ブースは防音設計されており、機密情報を扱うリモート会議時も、安心してオンライン会議に参加できます。それだけでなく、自分の世界に入って一人で作業に集中したい時などにも活用できます。 

─────こだわり2:室内空調機

■室内空調機の仕組み 

一般的に、室内空調機は温かい空気が上に、冷たい空気が下に移動する性質を利用しています。室内を温かくしたい場合は、天井の空調機から温かい空気を取り入れ、下にたまった冷たい空気を床の空調機から放出するという仕組みです。逆に、室内を冷やしたい場合は、床の空調機から冷たい空気を取り入れ、天井の空調機から温かい空気を出します。 

そして、私たちのオフィスの室内空調機は、各ブース内の天井と床に設置されています。ブース外のエアコンからの暖房/冷房の風を、室内空調機を通して調整しながら室内にいれることにより、空気の循環と暖/冷の調整を各々で行うことができ、より快適に作業ができる空間になっています。 

─────こだわり3:腰掛けスペース

腰掛けスペースを各ブースに設けており、ちょっとした2人の打ち合わせの椅子として利用できるだけでなく、荷物置きとしても活用できます。小さなスペースを有効活用できるよう工夫しました。

─────こだわり4:身体への負担を軽減するアイテムを導入 

毎日の長時間のデスクワークによって身体に及ぼす負担を少しでも軽減するため、様々な工夫が取り入れられています。長時間のデスクワークが原因で引き起こる身体への負担を目、肩、腰の3つのカテゴリーに分け、それぞれの対策を整備しました。 

まずは、目の負担を軽減するEIZOのマルチモニターです。 

仕事上、長時間モニターの前で作業を続けると目が疲れるといった悩みを改善するために、EIZOのモニターを導入しました。このモニターは、目の疲れの主な原因となる画面と周囲の明るさの差を縮小する技術を搭載されています。具体的には、周囲の明るさを測定し、それに合わせて画面の明るさを目に優しい最適なレベルに自動調整します。また、ペーパーモードという表示モードが選べるので、新聞やコピー用紙などのような紙の色味に近い表示が可能になり、目の疲れの軽減につながります。 

EIZOモニターについてのインタビュー記事も併せてご一読ください! 

映像のプロから選ばれ続ける理由は?世界が認めるEIZO製品には、追求された独自技術やこだわりが込められていた。 (splashtop.co.jp) 

次に、肩と腰への負担を軽減する高機能デスクチェアと昇格テーブルです。 

長時間同じ体制で座っていると、どうしても肩こりや腰痛を引き起こす原因の一つとなります。そのため、長時間座っても疲れにくいアーロンチェアを採用しました。このデスクチェアは、体格や身体に合わせて調節が可能で、体の負担を和らげます。さらに、FlexiSpotの昇格テーブルを使用することで、立ちながらの作業が可能となり、凝り固まった筋肉を伸ばすことができます。立つことでちょっとしたリフレッシュにもなりますね。 

─────こだわり5:植栽

3階は通路の幅が小さいため、天井から吊るすタイプの植物で空間を彩っています。各個室は1面がガラス張りなので、天井から吊された植物が見え、癒されます。 

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 

3階フロアに関しては、1から3階フロアの中で、一番完成形のイメージが湧かなかったので完成した際は、すごく興奮と感動を覚えました。個室ブースは想像していたよりも広く、明るく、木の香りで包まれ、落ち着く空間に仕上がり、現在は社員にも人気のフロアです。私自身、集中して作業をしたい時やオンライン会議、また、いつもとは違う環境で作業をしたい時などに、よく個室ブースを利用します。個室ブースに入ると、自分だけの空間なので、集中して作業に没頭できます。また、他のメンバーが隣のブースで打ち合わせや会話をしていても、防音設計のおかげで遮音され全く気になりません。新オフィスの3つのフロアは、それぞれ異なるコンセプトで内装設計されており、各々で状況に合わせて多様な働き方を選択できます。それは、全ての社員にとって快適に働くことができ、生産性の向上や業務の効率が上がるようなオフィス環境ができたのではないでしょうか。 

次回は、2階をご紹介します! 

お楽しみに☆ 

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