こんにちは!
スプラッシュトップの広報です。
2024年11月15日(金)・16日(土)に開催された、株式会社ワコム主催の「コネクティッド・インク2024」にスプラッシュトップも参加してきました!
今年のテーマは「日常」。アート、人間の創造性、教育、そしてそれらを支えるテクノロジーの新たな可能性を探る場として、多くのクリエイターや関係者が集まりました。同イベントでは、株式会社ワコムと共同開発した「Wacom Bridge」が展示され、遠隔でのコンテンツ制作を快適にする新たな可能性をご紹介しました。
もくじ
Wacom Bridgeでリモート環境でも快適な描画作業を実現
「Wacom Bridge」は、ワコム製の液晶ペンタブレットやペンタブレットを使用したリモート環境での描画作業をサポートする新サービスです。会場では、実際に液晶ペンタブレットを使い、遠隔地のPCにアクセスして描画作業を体験していただきました。東京会場のデモ環境からリモートワークステーションに接続し、リモート操作しながらスムーズな描画が可能であることを実証しました。
Wacom Bridgeの注目機能「Wacom Inkline」
「Wacom Bridge」の中でも特に注目されていたのが、「Wacom Inkline」という機能です。これはリモート環境で発生する遅延によるペン先のズレに対応し、違和感のない描き心地を実現します。
遅延は、液晶ペンタブレットからの入力情報がリモートPCに送信され、表示されるまでに時間がかかることで生じます。「Wacom Inkline」は、その遅延に仮の線を表示させることでこの問題を解消し、リモート作業でも遅延が軽減しているような快適な描き心地を提供します。
「3分で分かる!Wacom Bridge機能紹介」動画では、全機能をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
さらに、Splashtopは最大240fpsの高性能フレームレートとYUV444カラーに対応しており、映像制作業界でも幅広く導入されています。「Wacom Bridge」を使えば、より安定したリモート環境での作業が可能です。
ブースの様子と反響
今回のブースでは、ノートPC2台とMovink、5Gルーターを設置。ブースでは、弊社社員とワコム社員が製品説明を行いました。今年は製品版として初めて「Wacom Bridge」を展示し、多くのお客様から実際の操作感を体験していただきました。
Wacom Bridgeの開発ストーリーもぜひ、ご覧くださいませ。
ご来場者の声
ブースでのデモ体験は大盛況でした!デモ体験後には、「Wacom Inklineがあるのとないのではスムーズさが全然違う!」という嬉しいお声をたくさんいただきました。
たくさんの方にブースへお立ち寄りいただき、ありがとうございました!
お得なキャンペーン実施中!
現在、「Wacom Bridge」を60日間無料でお試しいただけるモニターキャンペーンを実施中です! キャンペーンのお申し込み期限は12月末まで。ぜひこの機会にお試しください!
まとめ
「コネクテッド・インク2024」では、多くの方に「Wacom Bridge」の機能を実際に体験していただき、貴重なフィードバックを得ることができました。リモートデスクトップツールは、使ってみて初めてその利便性を実感いただけるものだと思います。このような場での体験提供は、私たちにとっても大変意義深いものでした。
これからも、場所を問わず快適なリモート環境でクリエイティブな作業を支えるツールとして、より良いソリューションを提供してまいります。
さらに詳しい情報や導入相談はこちらから!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回のブログでお会いしましょう!